11月1日(土曜)後半

 

■団体名

□形態

□団体紹介文・出演メッセージ

□予定演目

□WEB

 


■シーサーズ
□沖永良部島のユタの呪詞
□「ユタ」とは南西諸島において託宣・祈願・治病、死者の口寄せを行う民間巫女をいいます。
昔々、島クブタ国クブタというカミが誕生し、照るティダガナシ(太陽)とニラの大主から名前をもらい、導かれながら島々をつくり、草木を植え、山と御嶽をつくり、人が増やし、稲作をもたらした──。沖永良部島のあるユタの家に伝えられた呪詞「島建シンゴ」は、韻律を持った美しい言葉と単調なリズムと音階によってうたい語られる壮大な神話です。伝承の絶えて久しいこの呪詞ですが、新しいカタチにして再現することはできないだろうか──。私たちは仲間の協力を得ながら、知名町役場に残されていた録音テープをもとに復元とアレンジを試みました。サンシルで伴奏を入れ、バイオリンやパーカッションも加え、内容がわかるように物語を絵にし、翻訳をつけてスライドショウ化しました。神話の力とは、うたわれ語られるそのたびごとに、神々の原初の力が再生されることであるといいます。今回は平和を祈りつつ上演させていただきますので、島の人々が生きた神話的世界観をウタと映像で一緒に体験し、人々の想いや願いを共有していただければ幸いです。
□「島建てシンゴ」
□http://shisas.org/index.html


 


■直川礼緒&ムトゥクチャ
□東シベリア・サハ民族の音楽
□世界で一番寒い国、冬にはマイナス60度以下、夏にはプラス40度近くになる、東シベリアはロシア連邦サハ共和国に住むサハ民族の音楽を演奏しま す。
サハの国民楽器である口琴「ホムス」のほか、弦楽器「トプスール」、早口言葉、昔話なども。
ムトゥクチャ:サハ共和国マイヤ村出身。直川礼緒:日本口琴協会代表、9名の世界口琴名人の一人(2011)。サハ共和国文化功労者。


■八重山古典音楽安室流保存会平良広治研究所
□八重山民謡
□21回目の開催、おめでとうございます。今回で3回目の出演、大変うれしく思います。八重山民謡の魅力をお届け出来るよう、超はりきって演奏いたします‼︎


■具志川倶楽部
□パーランクーエイサー
□パーランクーエイサーってご存知ですか?本場沖縄のエイサーに詳しい方なら、浜比嘉、平敷屋、屋慶名、赤野、・・・なんて名前が浮かぶでしょう。小さい半面太鼓を叩きながら踊るエイサーで、太鼓が小さい分繊細な体の使い方を求められる、複雑な隊列移動で魅せる難度の高いエイサーです。
私たち具志川倶楽部は、沖縄県うるま市字具志川に伝わる古典的な浜比嘉系パーランクーエイサー、「具志川エイサー」を踊り、研究する団体です。千葉県松戸市小金原を拠点に、地元とエイサーの関わりを大切にしながら、関東近県のお祭り、イベント(チャランケ、チャンプルーフェスタ、フェスタ町田、松戸祭り、まぶい祭り、小金原祭りなど)に出演。メンバーは関東近県様々な場所から集まり活動しています。目標は、軸のある動き、繊細で美しく、気迫のこもった、勇壮なエイサー!
□http://gushikawaclub.ti-da.net/