2016年度閉会のご挨拶

 昨年は二日間、快晴のなか中野四季の森公園でチャランケ祭を開催することが出来ました。誠にありがとうございました。皆様のご参加、ご協力のおかげでこの祭は年々その規模が大きくなり、「伝統的民族文化の継承と理解」というコンセプトが確実に拡がってきていることを実感しています。今年からは事務局が新体制になり更なる発展を目指しています。

 日々の生活に感謝し、今年もまた秋のあの日に数多くの人が心をそっと触れ合う瞬間を楽しみにしています。

2008-2016年度実行委員長 沖隆寿

 

2017年度委員長就任のご挨拶

 今年度よりチャランケ祭実行委員長をつとめさせていただく上里尭です。中野北口広場で父や母、そしてその仲間たちに囲まれて育ち、僕より1歳下のチャランケ祭は24年目を迎えました。すっかり大人です。子どもの頃駆け回って遊んでいた広場での祭りは、「天と地」だけでなく「親と子」を繋いでくれているように思います。チャランケ祭に地域の子や、仲間たちの子が集まり、その子たちがちょっぴり大人になって祭りに帰ってきたときに、また繋げたいと思えるような雰囲気を作りたいです。

 小まめな連絡と、少数ながらもまとまった事務局作りを心がけたいと思いますので、皆様どうかサポートよろしくお願い致します。

2017年度実行委員長 上里尭

 

 

○チャランケ祭(まつり)とは

〜アイヌと沖縄人(ウチナーンチュ)の出会いからはじまった祭り〜

 チャランケ祭は、アイヌと沖縄人の東京での出会いをきっかけに中野北口広場で始まり、1994年から毎年秋に行われています。アイヌと沖縄の伝統儀式を大切にし、自然の恵みに感謝し、参加する人すべてが協力し合い祭りをつくりあげています。

 アイヌと沖縄をはじめとする民舞と、料理や展示などをたのしみながら、歴史や文化を体験し、この祭りを通じてそれらへの理解を深め、人と人との出会いと交流が続いていくことを願っています。

 

○名前の意味と由来

「チャランケ」は、日本語では議論、討論などと訳され、理解に向けて話し合う行動行為を意味するアイヌの言葉です。また、沖縄には「チャーランケー」という「消してはいけない」といった意味の言葉があります。この祭りで人々の交流と出会いが続いていくことを願い名付けられました。

 

これまでの歩み・開催場所

第1回(1994年)第16回(2009年)中野北口広場
第17回(2010年)中野北口円形広場跡地
第18回(2011年)中野・
新井薬師梅照院境内
第19回(2012年)中野北口暫定広場

第20回(2013年)中野北口暫定広場

第21回(2014年)中野北口暫定広場

与論島編:2014年11月8日 与論島地主神社境内

第22回(2015年)中野・四季の森公園
第23回(2016年)中野・四季の森公園

 

中野北口広場(1

中野北口広場(2

中野北口暫定広場 *2012年カムイノミ